←メニューが表示されていない方はここをクリック
■サロマ湖・ワッカとは?

 北海道最大の湖(日本第3位)サロマ湖と、冬は流氷押し寄せるオホーツク海に面した北見市常呂町にあります。常呂町はホタテ養殖発祥地として知られ、水揚げ量は日本一と日本有数のホタテの産地です。ワッカ原生花園がある栄浦地区は、遺跡の館や東京大学の実習施設などがあり、オホーカントリーサインツク文化時代の土器などが数多く出土されます。日本初の屋内専用カーリングホールもあり、ホタテと遺跡とカーリングの町として紹介されます。カントリーサインはホタテ(ところ君)がカーリングをしているシンボルマークになっています。
(2006年3月5日、北見市・常呂町・端野町・留辺蘂町が合併し、北見市となりました。オホーツク海から大雪山まで総面積1427km2の町になりました。旧市町毎に自治区制を敷き常呂自治区などとあらわされています。)

 ワッカ原生花園は、常呂町栄浦(サロマ湖畔栄浦、サロマ湖畔などと表現される場合があります)にあります。

ワッカ

 ワッカとはアイヌの人達の言葉で「水」を指します。ただし、「水」だけではなく飲める水や湧き水を指すのだそうです。
 サロマ湖とオホーツク海を隔てる細長い砂州には「ワッカ花の聖水」と呼ばれる湧き水があります。このように美味しい水に恵まれている所からワッカと呼ばれるのかもしれません。


ワッカを走る観光馬車 ワッカ原生花園は、北海道遺産に指定されるほど自然がすぐそばにあります。幅は200〜700m、全長約20kmに及ぶ砂州は日本最大の海岸草原です。森・草原・砂丘・湿地が混在し多様な生態系を形成し、帰化植物も含め300種以上の草花が咲き、野鳥が生息しています。1991年にはワッカの自然環境を保護するため、一般車両の乗り入れを規制しています。

 →ワッカの花紹介
 →現在開花している花(リアルタイム更新)


 1998年、旧常呂町(現在の北見市常呂町)と常呂町議会において、「ワッカ自然環境保全宣言」が採択されるなど、人間と自然との共存を地域全体で守っています。

<ワッカ自然環境保全宣言>
 オホーツクの海とサロマ湖に抱かれて、無限の命を育み続けるワッカの地は、「水の湧くところ」を意味しています。
 三百種類を越える花々が咲き誇るワッカ原生花園も、数多くの水鳥や動物たちの営みも、すべてはワッカという「生命の泉」を支えとしています。
 この尊くもかけがえのない大自然の営みを末永く後世に伝え、私たち人類の未来を共有するために、住民の総意と誇りをもって、ここにワッカの自然環境の保全を宣言します。
平成10年6月22日 常呂町・常呂町議会


サロマ湖の夕陽 サロマ湖は日本最大の結氷湖です。真水とオホーツク海が混ざり合い、豊かな漁業を形作っています。ホタテ、カキなど豊かな海の幸の母体となっています。
 四季折々の顔、そして様々な体験をすることができます。夏は、サロマ湖のほとりにあるネイパルクッピー常呂(北海道立常呂少年自然の家)で、サロマ湖でのカヌーも体験することができます。冬の寒さも厳しくなり、流氷の便りが届きはじめ、サロマ湖の結氷が始まると、真っ白な湖面の上で繰り広げられるスノーモービル、パラセール、4輪バギーなどの体験。厳しい冷え込みの朝は、サロマ湖のはるか彼方に蜃気楼が見えるときもあります。

 季節を問わず、サロマ湖は私たちを優しく包み込んでくれます。そして、サロマ湖に沈んでいく夕陽は誰もが心を奪われます。サロマ湖にはこんな看板が立てられています。
この夕陽、持ち出し禁止です。」と。

ワッカネイチャーセンター ワッカには、「ワッカネイチャーセンター」があります。
 ワッカネイチャーセンターより砂州側は、一般車両の乗り入れはできません。

 レンタルサイクル観光馬車、ワッカの自然に関する映像の上映お土産品の販売などが行われており、ワッカの案内所となっています。

 ワッカネイチャーセンターは、毎年4月29日〜10月10日までの開館となります。